概　要

• 人口減少により存続の危機に瀕する祭りの保存活動、かつて生活道として使用されていたが放置されている古道の整備など、自然環境、歴史・文化の保存が課題。
• 宿泊関係者、飲食関係者、体験提供者の12団体で協議会を設立し、観光資源の開拓・開発と来訪者の滞在時間を伸ばす「農泊」事業に取り組んでいる。八百津町の今につながる文化と歴史を体験型ワークショップにまとめ、長期滞在ツアーに詰め込んで提供する農泊実施体制を確立。舟運で栄えた歴史、八百津祭り、事業の発展など、ストーリーをつなぎ合わせ、それぞれの事業、取り組みに関連性を持たせて発信し、訪問者の興味を広げるきっかけとして活用。